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目的(がんリハ)
がんのリハビリテーション研修は、がん患者に対するリハビリテーションに精通する医療従事者を育成し、さらにがん患者へのリハビリテーションが普及を図ることで、がん患者の療養生活の質の維持向上の更なる推進を目指しています。また、本研修は「がんのリハビリテーション料」算定のための施設基準のための適切な研修です。

応募要領(がんリハ)

2020年度 がんのリハビリテーション研修 

後期(10月以降)研修申し込みは8月頃を予定しています
 5月・6月に予定していた研修会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止させていただきます。
 募集対象回  6名までのお申込みができます。複数回の申し込みも可能です。
 第1回 5月23日(土)24日(日)

      新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止いたします
 
第2回 6月27日(土)28日(日)
      
新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止いたします
 第3回 10月31日(土)11月1日(日)
 第4回 2021年1月23日(土)24日(日)

 時  間   研修一日目(土曜日) 9:00~18:50
  研修二日目(日曜日) 8:50~15:30
会   場    国立看護大学校 東京都清瀬市梅園1-2-1
   http://www.ncn.ac.jp/college/070/07_access.html
募集人員・ 対象職種  各回とも 60施設(予定) 
 医師1名以上、看護師1名以上、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の内から
 2名以上のチーム参加 合計6名様までです。
申込条件・申し込み時の注意事項
修了条件
① 医師1名以上、看護師1名以上、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の内から
   2名以上のチーム参加で6名までの応募ができます。
② 複数チームや複数回の申し込みもできますが、1組(1回)お申し込みいただく毎
   に
違うメールアドレスで登録してください。
③ 申込時に参加者名が必要です。受講確定後の変更も可能ですが下記条件を考慮
   下さい。
④ 研修修了後、自施設で伝達講習が可能な方など、指導的立場の人が望ましいで
   す。
⑤ 修了は同じ人による完全受講が条件です。修了証は2日目の最終セッション
   終了後にお渡しいたします。
受 講 料   1施設4名の場合    88,000円 (税込)  
  1施設5名の場合   104,500円(税込)   
  1施設6名の場合   121,000円(税込)
申込時期  2020年度、前期募集中です
申込締切後  研修会ごとに先着順とします。
 受講決定後、研修費用のお振込みの案内をそれぞれのご担当者様に個別に
 メールでお知らせします。
 ご案内に従って研修費用をお振込み下さい。
 
期日内に入金が確認できない場合は、次の候補施設へ受講を案内させていただくこ
 とがございます。
 申し込み完了後の返金は致しかねますのでご了承ください。

年間スケ(がんリハ)

2020年度 がんのリハビリテーション研修 年間予定

 研修回 日  程  会場  お知らせ事項  参加要項
 第1回 5月23日(土)~5月24日(日)
新型コロナ感染症拡大防止のため
  中止させていただきます  
  
 国立看護大学校 新型コロナ感染症拡大
防止のため中止
させていただきます
       

参加形態(4名~6名)
・医師      1名以上
・看護師     1名以上
・リハスタッフ  2名以上
  (PT・OT・ST)
        
参加費用 
4名/1チーム
       88,000円(税込)
・5名/1チーム
      104,500円(税込)

6名/1チーム
      121,000円(税込)

★1施設、複数チームでの
 参加も可能です
      
    
 第2回 6月27日(土)~6月28日(日)
新型コロナ感染症拡大防止のため
  中止させていただきます  
 
 国立看護大学校
 第3回 10月31日(土)~11月1日(日)  国立看護大学校 申し込みは8月末を予定しています
第4回 2021年1月23日~24日(日) 国立看護大学校
   
講義内容(がんリハ)

講義内容

<1日目> (土) 9:00~18:50
番号 時刻 時間 講義名
1 9:00~9:50 50 がんリハビリテーションの概要
2 9:50~11:40 110 がんリハビリテーションの問題点 (演習の目的と方法の説明とグループワーク) 
3 11:50~12:35 45 周術期リハビリテーション  ―乳がん、頭頸部がん―
4 12:35~13:20 45 周術期リハビリテーション   ―開胸・開腹術、脳腫瘍― 
5 14:10~14:50 40 化学療法・放射線療法の合併症とリスク管理
6 14:50~15:20 30 造血器腫瘍・造血幹細胞移植に対するリハビリテーション
7 15:30~16:10 40 転移性骨腫瘍に対するリハビリテーショ
8 16:10~16:40 30 ADL・IADL障害に対するリハビリテーション
9 16:50~17:30 40 リハビリテーションにおける看護師の役割(症例紹介を含む)
10 17:30~18:50 80 模擬カンファレンス:事例に基づいて(リハビリテーション計画の作成)
<2日目> (日) 8:50~15:30 
11 8:50~9:45 55 がん患者の摂食嚥下障害、コミュニケーション障害
12 9:45~10:00 15 口腔ケア
13 10:10~11:10 60 がん患者の心理的問題
14 11:10~11:40 30 がん悪液質に対するリハビリテーション
15 12:30~13:30 60 進行したがん患者に対するリハビリテーション
16 13:40~15:20 100 がんリハビリテーションの問題点の解決
17 15:20~15:30 10  閉会の挨拶、修了証配布など
委員紹介 (がんリハ)

がんリハビリテーション研修 運営委員の紹介 2020年4月

団体名 氏名 勤務先
ライフ・プランニング・センター 辻 哲也  慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室 
小林 毅 日本医療科学大学保健医療学部 リハビリテーション学科
日本リハビリテーション医学会 幸田 剣 和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座
酒井 良忠 神戸大学大学院 医学研究科 リハビリテーション機能回復分野
日本リハビリテーション看護学会  佐藤 啓子 埼玉県総合リハビリテーションセンター
熊谷 恒子 国家公務員共済組合連合会 東北公済病院
日本がん看護学会 阿部 恭子 東京医療保健大学 千葉看護学部 
栗原 美穂 厚生労働省医政局医療経営支援課
日本理学療法士協会 高倉 保幸 埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科
増田 芳之 ファミリーホスピス 茅ヶ崎ハウス
日本作業療法士協会 三沢 幸史 医療法人社団 幸隆会 多摩丘陵病院  リハビリテーション技術部
櫻井 卓郎
国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科
日本言語聴覚士協会 神田 亨 静岡県立静岡がんセンター リハビリテーション科
杉森 紀与 東京医科大学病院 リハビリテーションセンター 
代表挨拶(がんリハ)

がんのリハビリテーション研修運営委員会 委員会代表から

「がんのリハビリテーション研修運営委員会の目指すもの」

 治癒を目指した治療からQOLを重視したケアまで、切れ目のない支援をするには、わが国のがん医療の現状は不十分であるといえます。がん患者にとっては、病としてのがんに対する不安は当然大きいでしょうが、がんの直接的影響や手術・化学療法・放射線治療などによる『身体障害に対する不安』も同じように大きいものでしょう。加えて近年のめざましいがん医療の進歩とともに、障害の軽減、運動機能の低下や生活機能の低下予防・改善、介護予防などを目的として治療的介入を行う必要性は、今後増えることはあっても減ることは決してないと思われます。

 がん患者に対するQOLの向上を目的にした“がんのリハビリテーション”には、がん医療全般の知識が必要とされると同時に、運動麻痺、摂食・嚥下障害、浮腫、呼吸障害、骨折、切断、精神心理などの障害に対する高い専門性が要求されます。しかし、今日までリハビリテーション専門職に対する研修プログラムは存在していませんし、ベットサイドでケアを行う看護職へも、がん患者に対するリハビリテーション・ナーシングに関する専門的な教育はなされてきていないのが現状です。

 本研修委員会は、“がんのリハビリテーション”に精通した人材を育成し、がん患者に対するリハビリテーションを普及することを目的に設立されました。そして(財)ライフ・プランニング・センターが主催する「がんのリハビリテーション実践セミナー」に全面的に協力することになりました。

 がん医療に携わっている多職種の医療従事者が、がん患者に対するリハビリテーションに必要な知識や技能を習得し、本研修委員会の活動が、がん医療の質の向上に貢献し、がん患者のQOL向上の一助となれば幸いと考えます。

がんのリハビリテーション研修委員会代表
慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室  辻 哲也