日本オスラー協会
日本オスラー協会は、1983(昭和58)年9月1日、日野原重明先生(ライフ・プランニング・センター理事長、聖路加国際病院理事長)を会長に発足しました。長い間、ドイツ医学一辺倒であった日本に、戦後、日野原会長は、ウィリアム・オスラー博士によって確立された米国の臨床医学を率先して紹介されました。
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ウィリアム・オスラー(1849-1919) |
オスラーの著書「平静の心」 |
オスラー博士(1849-1919)は、カナダに生まれ、北米および英国で活躍した医師です。医学生を患者のベッドサイドで教育することや、医学は「サイエンスに基づいたアート」であるという全人医療の考え方を提唱されました。それに加えて、哲学、文学、宗教など多方面にわたる深い学識に根ざした講演集『平静の心』によっても有名です。
「日本オスラー協会」は、オスラー博士が身をもって体現され、何よりも後世に伝え遺したいと願っていた「医学の中にヒューマニズムを取り戻し、人間を全人的にみる」という医学の原点を確認し合い、広めていくことを目的としています。
会員数は約200名、会員は医療職者に限らず、一般の人たちにも広く呼びかけています。年会費は、一般3,000円、学生1,000円です。
毎年一回「総会・講演会」を開催するほかに、年に数回『日本オスラー協会ニュース』を発行しています。
お問い合わせは、
電話03-3265-1907、ファクス03-3265-1909宛(事務局 : 佐藤)まで。
聖路加国際病院オスラーライブラリーは、日野原会長が蒐集されたオスラー博士に関する蔵書および日野原会長の著昨を収めたものです。


