専門職セミナー・講演会

 医学教育は今では、基礎医学と臨床医学が一体化され、エビデンスをもつ臨床医学が教えられていますが、日本の基礎看護は、古い看護技術から脱却しきれないまま現在に至っています。  基礎看護学をもっと正しく知るとともに臨床看護の技術と知識の向上で、ナースがフィジカルアセスメントの能力、診断能力を身につけ、主体的にかかわることは、現代社会の医師不足の解消に繋がっていくと期待されます。


尊厳あるいのちのケアとは
あなたは人生の最期をどのように迎えたいですか?

開催日時/場所 2014年3月15日(土)13:00〜16:30
東北福祉大学けやきホール(宮城県仙台市)
講師 日野原 重明
((財)ライフ・プランニング・センター理事長,聖路加国際病院理事長)
石飛 幸三
(特別養護老人ホーム芦花ホーム常勤医)
川島 みどり
(日本赤十字看護大学名誉教授)
プログラム 【講演】
T・「尊厳あるいのちのケアとは」日野原重明
U・「終末期における胃ろうから考える平穏死」石飛幸三
V・「被災地で考えるいのちの問題」川島みどり
【合唱】東北福祉大学混声合唱団
 曲目:団歌「飛翔」,荒城の月,上を向いて歩こう,花は咲く
まとめ・「被災地で考えるいのちの問題」
 日野原重明・石飛幸三・川島みどり

開催日時/場所 2013年12月14日(土)13:15〜16:30
東京工科大学蒲田キャンパス3号館大講義室(東京都大田区)
講師 日野原 重明
((財)ライフ・プランニング・センター理事長,聖路加国際病院理事長)
石飛 幸三
(特別養護老人ホーム芦花ホーム常勤医)
南 砂
(読売新聞東京本社編集局次長)
プログラム 【講演】
T・「尊厳あるいのちのケアとは」日野原重明
U・「終末期における胃ろうから考える平穏死」石飛幸三
【問題提起】
「わが国における高齢者の終末期医療の問題点」南砂
【対談】
「あなたは人生の最期をどのように迎えたいですか?」
 日野原重明・石飛幸三
 進行:南 砂


医療が変わる 看護が変わる
私たちが語る、健やかな生とこれからの医療のかたち

開催日時/場所 2012年12月15日(土)13:00〜16:00
聖路加看護大学ホール(東京都千中央区)
 2013年3月15日(土)13:00〜16:00
福岡電気ビルみらいホール(福岡県博多市)
講師 日野原 重明
((財)ライフ・プランニング・センター理事長,聖路加国際病院理事長)
川島 みどり
(日本赤十字看護大学名誉教授)
石飛 幸三
(特別養護老人ホーム芦花ホーム常勤医)
プログラム 【講演】
T・「看護の時代、そしてその先へ」日野原重明
U・「看護と介護の連携のちから−被災者でつくる私たちのケア」
   川島 みどり
V・「終末期における胃ろうから考える平穏死」石飛幸三
【鼎談】
「国民と創る新たな医療−医療・看護・介護のパラダイムを超えて」
 日野原重明・川島みどり・石飛幸三
 司会:上村直子(鞄本看護協会出版会)
      

      


新時代のナースに求められる
フィジカルアセスメント

開催日時/場所 2008年2月23日(土)13:00〜16:30
クレオ大阪北(大阪市東淀川区)
2009年2月14日(土)13:00〜16:30
ナースプラザ福岡(福岡市東区)
2010年1月9日(土)13:30〜17:00
今池ガスビルホール(名古屋市千種区)
講師 日野原 重明
((財)ライフ・プランニング・センター理事長,聖路加国際病院理事長)
徳田 安春
(聖路加国際病院内科副医長,聖ルカ・ライフサイエンス研究所臨床実践研究推進センター副センター長)
プログラム ・新時代のナースに求められるフィジカルアセスメント
                          日野原 重明
・バイタルサインの異常からアセスメントできること
                          徳田 安春
内容は・・・
バイタルサイン(血圧・脈拍・呼吸数・体温等)の異常をどのように解釈し,アセスメントしながら看護を深めていくかを、看護師に求められている役割や技術も含めて、長年研修医の指導に当たっている日野原先生、徳田先生から講義いただきました。

*日野原重明先生の講演の感想*
・フィジカルアセスメントの重要性がわかった。包括医療となる今後の医療体制の中、欠くことはないのではないかと考える。
・自分のやっている看護のエビデンスをもう一度考え直す必要性を感じた。
・診断・治療ができるナースがこれからは必須であると改めて感じた。
・大変興味深く、そしてわかりやすい話で刺激を受けた。これからの看護師の技術・知識の向上に対し積極的に行動していきたいと思う。

*徳田安春先生の講演の感想*
・症例をもとに具体的に教えていただけたので、大変勉強になった。
・臨床医症看護を行う時に役立つものだった。このような知識を今後深めていきたい。
・臨床での経験から得た情報をもとにバイタルサインの重要性を教えていただき、訪問看護師として、これから役立てていきたい。
・バイタルサインの重要性を最認識しました。いい勉強になった。

開催日時 2007年6月17日(日)13:00〜16:30
開催場所 広島市東区民文化センター(広島市東区)
講師 日野原 重明
((財)ライフ・プランニング・センター理事長,聖路加国際病院理事長)
山内 豊明
(名古屋大学医学部教授)
プログラム ・新時代のナースに求められるフィジカルアセスメント
                          日野原 重明
・呼吸・循環のみかたのポイント
                          山内 豊明
・質疑応答
 内容は・・・
 急速に変化しているわが国の医療界にあっては、看護師の対象とする分野が大きく拡大してきています。そうした中で、施設においても、在宅においても、看護師がフィジカルアセスメントを行い、診断の能力を身につけて主体的・自立的に役割を果たすことが望まれております。患者の心理的・社会的な面も含めた情報を正確に取り扱い、正しく評価すること、すなわち身体診察による情報確認とその評価は、今後レベルの高い看護にはかかせないものとなるでしょう。
 本セミナーでは、新時代のナースに求められるフィジカルアセスメントについての知識と技術を学ぶ機会にと企画しました。
 呼吸・循環の診かたのポイントでは、具体例を取り上げて現場ですぐに応用できるよう分かりやすく説明していただきました。

 講演風景 日野原先生の講演 山内豊明先生の講演
 
*日野原重明先生の講演の感想*
・現代医療のナースのあり方、役割を深く考える良い機会となった。ひとつひとつの行動のエビデンスや個々の患者の情報を読み取ることでナースとしての役割を果たしていきたいと思った。
・日本の看護が遅れていることは知っていたが、教育の必要性を改めて感じた。看護師も医学をもっと勉強していかなければならない。
・より深みにある看護が提供できるよう、幅広い知識を習得していきたいと思った。

*山内豊明先生の講演の感想*
・アセスメントの重要性をわかりやすく教えていただき、明日からの業務の糧になった。
・とても理解しやすい表現での講演で、解剖学に興味を持って聞くことができた。
・呼吸音について理解が深まった。時間が少なくて残念だった。
・とてもわかりやすく呼吸と循環のアセスメントを教えていただけた。

バイタルサインの刷新を目指して
〜急性期ケアの専門性を確立するために〜

開催日時 2006年9月2日(土)13:00〜16:30
開催場所 都久志会館(福岡市博多区天神)
講師 日野原 重明
((財)ライフ・プランニング・センター理事長,聖路加国際病院理事長)
池亀 俊美
(聖路加看護大学大学院看護学研究科)
高屋 尚子
(聖路加国際病院教育・研究センター教育研修副部長)
プログラム ・バイタルサインの刷新を目指して
                          日野原 重明
・急性期ケアにおけるバイタルサインの活用の実際
                          池亀 俊美
・急性期ケアに関する院内教育の実際
  〜患者急変時の対応を中心に〜
                          高屋 尚子 
 内容は・・・
 「ナースがバイタルサインを正しく測定し、評価し、行動する。この一連の行為こそが看護の専門性であり、看護の責務である」と,日野原重明先生は著書『刷新してほしいナースのバイタルサインの技法』(日本看護協会出版会)の中で述べています。
 本セミナーは,バイタルサインの評価の真価が問われる急性期ケアの場面で,より適切な対応がとれるような技術と知識を学べる機会にしてもらいたいと企画しました。
 日常業務の中でのバイタルサインの測定法の見直しから,その活用の実際,そして臨床での教育まで聖路加国際病院での実践例をとりあげて講演しました。

日野原重明先生の講演  高屋尚子先生の講演 質疑応答

*日野原重明先生の講演の感想*
・ナースが積極的にバイタルサインを認識し、医療現場で伝えていかなければならないと感じた。
・看護の基本としてバイタルサインの観察は日常業務の中で重要であると再認識した。
・これからは診断できるナースを育成していくべきという日野原先生の考えに共感した。
・今後ナースに求められているものが明確になった。基本的なバイタルサインの重要性とアセスメント
 の能力を高めたいと思う。
・目から鱗だった。わかりやすく、明快な話だった。もっと長く聴きたかった。

*池亀俊美先生の講演の感想*
・今回、改めてバイタルサインの意味を考える機会ができた。今後に生かしていきたいと思う。
・急性期ケアにおいてバイタルサイン測定時の考え方、アセスメントを確認することができた。
・何を観察し記録すべきかわかった。実例をあげての講演はわかりやすかった。

*高屋尚子先生の講演の感想*
・具体的な教育計画、実施方法、評価まで具体的な内容であったので非常に参考になった。
・教育することの大切さ、教育することで一人ひとりが向上していくことがわかった。
・急変時の看護というとなかなか体験しないと難しく、いつ何が起きても対処できるように教育してい
 る聖路加と自分の病院ではレベルの差を感じた。
・ナースの知識・技術の向上が患者のケアの向上につながっていくと思う。ナースの教育が病院の中
 でも重要な部分であると感じた。

これからの看護記録・新しく変転するPOS
―電子カルテ・個人情報保護法を視野に入れた記録のあり方―

開催日時 2006年2月18日(土)13:00〜16:30
開催場所 ウィルあいち(名古屋市東区)
講師 岩井 郁子
(聖路加看護大学名誉教授)
渡邊 千登勢
(聖路加国際病院看護管理室・医療情報システム室マネ‐ジャ‐)
プログラム ・日本看護協会2005年指針を遵守したPOSの基本
                           岩井 郁子
・電子カルテに移行して、利点と問題点について
                           渡邊 千登勢
 内容は・・・
 看護記録と診療情報については個人情報保護法の施行以来、新たな局面を迎えています。
 日本看護協会では「看護記録開示に関するガイドライン」を示し、「看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針」を出しています。指針の勧告レベルは各施設、看護者の社会的な
 責務として「遵守」と明記しています。
 では、実際の場で管理者およびスタッフは、この指針に沿って具体的にどのように実行していくこと
 になるのか?日本看護協会で「看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針」の作成委
 員長を務められた岩井郁子先生と、電子カルテを導入し推進しておられる聖路加国際病院マ 
 ネージャーの渡邊千登勢先生を迎えて、患者を中心に医療チームメンバーが共同で記載でき、
 電子カルテの基本となっているPOS、特に問題志向型記録に「指針をどのように活かすか」に焦
 点をあてて講義を行いました。
 講演会場内 岩井郁子先生の講演 渡邊千登勢先生の講演

これからの看護記録・新しく変転するPOS
―電子カルテ・個人情報保護法を視野に入れた記録のあり方―

開催日時 2005年11月27日(日)13:00〜17:30
開催場所 クレオ大阪中央(大阪市天王寺区上汐)
講師 日野原 重明
((財)ライフ・プランニング・センター理事長,聖路加国際病院理事長)
岩井 郁子
(聖路加看護大学名誉教授)
渡邊 千登勢
(聖路加国際病院看護管理室・医療情報システム室マネ‐ジャ‐)
プログラム ・POSの歴史変遷
                          日野原 重明
・電子カルテに移行して、利点と問題点について
                          渡邊 千登勢 
・日本看護協会2005年指針を遵守したPOSの基本
                          岩井 郁子